水草についてAbout Waterweed

アクアテイク-Eでは、世界各地約200種類の水草を販売しています。

アクアテイク-Eでは、初心者から上級者、また小型水槽向けから大型水槽にまで向く水草を豊富に取りそろえて、
お客様をお待ちしております。

水草とは

水草と呼ばれている品種のほとんどが水上でも生息できる抽水性の植物です。
もちろん水中でなければ生きられない水草もありますが、その種類は1割にも満たないのではないでしようか。
ショップで販売されている水草の中でも、水上葉がとても多くあります。
これは栽培が容易なことと、輸送に対しても傷みにくく、扱い易いのがその理由です。
また、水上葉は水槽に植えたときに、その水に合った水中葉が芽を出してくれますので意外と丈夫なのです。

  • ウィローモス
  • ルドウィジア・ブレビペス
  • ロタラ・ナンセアン
  • ルドウィジアspスーパーレッド
  • ハイグロフィラ・ピンナティフィダ
  • ロタラ・インディカ

そして水中葉の魅力は、硬い感じがする水上の葉からは予想もできない
透き通った柔らかな新芽が展開してくることです。
水中葉は水上の葉よりも大型になる事が多く、赤系の水草などは、より強く赤味を増して、水の流れに揺れるさまは、妖艶でもあり幻想的で水草育成の醍醐味の一つでしょう。

水草の種類

熱帯魚用の水草として一般に流通しているものは、ほとんどが栽培された植物です。
まずは輸入物ですが、最も輸入量の多いのが東南アジアからのものです。
シンガポール、インドネシア、タイ、香港などから毎日のように空輸されてきます。
入荷量は最も多く、ショップで販売されている水草の過半数が東南アジア産といっても過言ではないでしょう。
また、ヨーロッパからの輸入水草もあなどれません。
デンマーク、ドイツ、オランダ、最近では東欧各国からも入ってきます。

ヨーロッパからの輸入ものは価格の高いことが特徴ですが、
品質が安定していて、ビジュアル的にも高級感があり、高い人気を誇っています。
しかし、これら東南アジアやヨーロッパなどからの輸入品には、大きな欠点があります。
それは、害虫の侵入を防ぐために、かなりの薬品を使用することです。
魚類には、それほど大きな影響はなかったのですが、
最近人気の小型シュリンプには致命的な被害が多く、決して使用しないことをお薦めします。
それに比較して国産の水草は、薬品を使用していないために安全であり、
小型シュリンプや小型魚などには重宝されています。
また国内産なので輸送時間は当然短くて済むため品質的にも良品が多く、最近では、この国産水草の人気が高まり、当店でも安心してお客様にお勧めできるので取扱量も増加しています。
ぜひ、当店に足を運んで、色々な水草をご覧になっていただきたいと思います。